マレーシアの航空会社マリンド・エアは、2019年3月23日より新千歳⇔台北経由⇔クアラルンプール線に就航します。
マリンド・エアはLCCのライオン・エアとNADIの2社が共同で設立した航空会社ですが、LCCではありません。
この路線の運航は火・水・土の週3便。
運賃は、ざっくり見た感じでは新千歳⇔台北線が1万5千円前後から、新千歳⇔台北経由⇔クアラルンプール線が2万円前後からとなっています。
なお、新千歳⇔台北経由⇔クアラルンプール線のビジネスクラスの運賃は約5万5千円です。
運航に使用される機材はB737-800で、座席数は162席。
B737-800は小型ジェット旅客機で、LCCの春秋航空なども使用していますが、座席数が春秋航空は180席なのに対し162席とかなりゆったりしています。
また、ビジネスクラスの設置やパーソナルモニターの設置、預け手荷物無料など、LCCよりもサービスが充実しています。