成田国際空港、2021年7月19日より顔認証技術による新しい搭乗手続き『Face Express』の運用を開始


成田国際空港は2021年7月19日より、顔認証技術による新しい搭乗手続き『Face Express』の運用を開始します。

Face Expressは、利用者の顔写真登録で空港での搭乗手続き(チェックイン、手荷物預け、保安検査場入口ゲート、搭乗ゲート)において、搭乗券やパスポートを提示することなく“顔パス”ができるようになるシステムです。
これにより手続きがスムースになるとともに、コンタクトレスにより接触リスクが軽減されます。

 

利用方法は、自動チェックイン機でパスポートを照合して顔画像を登録。
あとは手荷物預けや保安検査場、搭乗ゲートまで顔認証のみで行えます。

運用を開始する航空会社は、現在のところANA(第1ターミナル南ウイング)とJAL(第2ターミナル)で、今後は順次対象航空会社および対象エリアが拡大される予定です。

なお、Face Expressに登録した顔画像及びその他個人を識別可能なデータは24時間以内に自動削除されます。

 

 

[via=成田国際空港]

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