日本国内線に就航しているLCC5社(ピーチ・ジェットスター・バニラエア・春秋航空・エアアジア)が2018年度お盆期間の利用実績を公開しています。
・Peach(ピーチ)
ピーチは国内線では提供座席数と総旅客数が増え、利用率はほぼ横ばい。
国際線では提供座席数と総旅客数がほぼ横ばいで利用率は若干下がりました。
・Jetstar(ジェットスター)
ジェットスターは国内線では提供座席数と総旅客数が減り、利用率はほぼ横ばい。
国際線では提供座席数・総旅客数が減り、利用率も下がりました。
・Vanilla Air(バニラエア)
バニラエアは国内線では提供座席数と総旅客数が増え、利用率はほぼ横ばい。
国際線では提供座席数・総旅客数が減り、利用率はほぼ横ばいでした。
・春秋航空
春秋航空は国内線では提供座席数と利用者数が減り、利用率も下がりました。
国際線も提供座席数・利用者数が減り、利用率も下がりました。
・AirAsia(エアアジア)
エアアジアは唯一の国内線である名古屋⇔札幌線のみの統計です。
この路線は昨年10月から就航したので、前年比はありません。
提供座席数は10,800席、旅客数は9,015人で利用率は83.5%でした。
全体的に見ると、前年と比べて少し下がり傾向ですね。
特に春秋航空は提供座席数・利用者数・利用率すべてが下がっているで、これから立て直していってほしいところです。