2018年6月30日より、米国（ハワイ・グアムを含む）路線において機内持ち込み手荷物の保安検査が強化され、粉末の機内持ち込みを制限しています。
こちらは米国運輸保安局の指示によるものです。
・粉末の機内持ち込み制限
機内へ持ち込む粉末について検査を行い、12オンス（約0.34kg）または350mlを超える粉状の物は機内への持ち込みが断られる場合があります。
食用等の粉末は預け手荷物に入れるよう勧めています。
アメリカ路線ではこの他に、搭乗口での電子機器類の検査や、施錠の有無に拘わらず預け手荷物の開被検査を行うこともあり、手荷物に関しての検査は厳しくなっています。
このため、手荷物検査にはかなり時間がかかることがありますので、空港では早めにチェックインして搭乗口まで行ってしまうのが良いですね。
LCCでアメリカ線に就航しているのは、ティーウェイ航空が大阪⇔グアム線、エアアジアとスクートが大阪⇔ハワイ線に就航しています。
また、2018年7月21日からはチェジュ航空も大阪⇔グアム線に就航です。