今日で2019年も終わりですね。
今年も多くの方々に当サイトを訪れていただきまして、誠にありがとうございました。
感謝申し上げます。
2019年のLCCの動向としては、春秋航空日本の「SPRING」への名称変更、ピーチとバニラエアの統合、セントレアのLCCターミナルである第2ターミナル開設、ノックエア・中国西部航空・九元航空の日本初就航などがありました。
特にピーチとバニラエアの統合は、両社をよく利用している私自身にとっても大きな変化でした。
バニラエアが好きだった自分としてはバニラエアブランドがなくなるのは少し寂しくもありましたが、統合後に維持される路線も多く、よりパワーアップして突き進んでいると感じています。
統合後のピーチは年間輸送旅客数において国内第3位の航空会社となり、またLCCとしては国内1位になっています。
LCC各社は今年も就航路線を増やし、国内外問わず日本各地に就航しています。
2020年に予定されている大きな動きとしては、なんと言ってもJALが設立したLCC「ZIPAIR」の運航開始です。
「ZIPAIR」は中・長距離の国際線就航を目的としたLCCで、機材や制服などもすでに準備されています。
現時点での就航予定は、2020年5月14日に東京（成田）⇔バンコク（スワンナプーム）線、2020年7月1日に東京（成田）⇔ソウル（仁川）線就航です。
また、2020年度中に北米路線に就航するとの噂もあります。
これは期待してしまいますね。
できればヨーロッパ方面の就航もお願いしたいところです。
来年もまた楽しみがいっぱいのLCC界隈。
自分自身、今年は結構LCCに乗りましたが、新たな会社はタイガーエア台湾のみ、、、来年はさらに利用会社を増やします。
それではみなさま、どうぞ良いお年を！