ピーチ、ジェットスター、バニラエア、春秋航空が2015年度年末年始期間(2015年12月25日~2016年1月3日)における予約状況を公開しています。
■Peach
■Jetstar
■Vanilla Air
■春秋航空(日本国内線のみ)
※2015年12月18日時点
ピーチは提供座席数と予約数が共に昨年度よりも増え、予約率も国内線で75.4%、国際線で87%と高い値になっています。
ジェットスターは昨年度よりも提供座席数を減らしたものの予約座席数は増え、予約率も上がっています。国際線はジェットスター・ジャパンとしては今年から就航したので、前年比はありません。
バニラエアは提供座席数と予約数が前年比で約1.5倍に増え、予約率も80%以上と高い値です。
春秋航空の国内線は1路線減らした影響もあってか、提供座席数と予約数は前年度よりも下がりましたが、予約率は上がりました。
全体的にみて、日本国内線に就航しているLCCは好調と言っていいのではないでしょうか。