ジェットスター・ジャパン、国内線においてモバイル搭乗券の運用を開始

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ジェットスター・ジャパンは2016年1月6日から、国内線の就航地全11箇所の空港でモバイル搭乗券の運用を開始しました。
これによって搭乗券の印刷が不要となり、受託手荷物がなければ搭乗ゲートまで直行することができるため、搭乗がスムーズになります。

■利用方法

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出発48時間前〜1時間前までにPCまたはスマートフォンでチェックインをし、最終画面で「スマホにモバイル搭乗券を送る」を選んで、スマートフォンで受信可能なEメールアドレスを入力する

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届いたメール本文中にある「モバイル搭乗券を保存」のボタンをタップする

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QRコード付のモバイル搭乗券が表示されるので、右上の「追加」をタップするとスマートフォンに内蔵されている、iPhoneではPassbook/Wallet、AndroidではWalletに保存される

その後の流れとしては、

保安検査場でモバイル搭乗券を係員に提示→搭乗口で係員がQRコードをスキャン→搭乗の際に客室乗務員にモバイル搭乗券を提示して搭乗

となります。

国内LCCとしては初の試みで、ペーパーレス化と時間短縮になりますね。

個人的にもWalletアプリを活用したかったので、ようやくその機会ができました。

なお、現在のところモバイル搭乗券は予約人数が1人の場合のみ利用可能です。

1つの予約番号で搭乗者数が複数名となる場合は、1月中旬から対応予定です。

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