成田国際空港は本日2月23日、2017年1月の運用状況を発表しました。
1月としての国内線・国際線の発着回数が過去最高になるなど相変わらず好調です。
国内線発着回数は春秋航空の札幌線と大阪線の新規就航などにより、前年同月比4%増。
国際線発着回数はバニラエアのセブ線、春秋航空の天津・ハルビン線、チェジュ航空の釜山線、カンタス航空のメルボルン線の新規就航と、韓国、香港、中国などアジア方面を中心とした増便があったことで前年同月比5%増。
国内線旅客数は札幌線と大阪線が好調だったことで前年同月比10%増。
国際線旅客数は引き続き韓国、中国、香港などからの需要が好調だったことで前年同月比20%増。
国際線旅客数は48ヶ月連続で前年同月を上回っています。
成田国際空港は年々利用者が増え続けており、勢いが衰えませんね。
国内線は特にそうですが、国際線もLCCの活躍による影響が大きそうです。
今月にはバニラエアが成田⇔関空線と成田⇔函館線に就航しましたので、さらに伸びますね。