ピーチ、ジェットスター、バニラエア、春秋航空が2017年ゴールデンウィーク期間(4月28日~5月7日)の予約状況を公開しています。
■Peach
ピーチの予約率は、国内線は昨年よりも若干下がりましたが、国際線は上がっています。
提供座席数と予約数は国内線は減り、国際線は増えました。
■Jetstar
ジェットスターの予約率は、国内線は昨年とほぼ変わらず、国際線は上がっています。
提供座席数と予約数は国内線は増え、国際線は減りました。
■Vanilla Air
バニラエアの予約率は、国内線・国際線共に昨年よりも上がっています。
提供座席数と予約数も増えました。
■春秋航空
※上が国内線、下が国際線
春秋航空の予約率は、国内線は昨年よりも上がり、国際線は下がりました。
提供座席数と予約数は共に増えています。
ピーチは成田⇔札幌線、成田⇔沖縄線を運休した影響もあって国内線の提供座席数が減っていますね。
ジェットスターは国内線に力を入れている形になっています。
バニラエアは国内線・国際線共に全てが伸びており、勢いが感じられますね。
春秋航空は国際線の予約率こそ下がっていますが、国内線とともに提供座席数や予約数はかなり増えています。※春秋航空の国際線統計は成田⇔重慶・武漢・天津・ハルビン線。