ZIPAIR(ジップエア)は2024年4月以降に、悪天候回避を補助するシステムを導入します。
エムティーアイが提供する航空気象サービス『3DARVI』に、JAXAが開発した衛星全球降水マップ「GSMaP」を搭載し、新たな機能「IN FLIGHT(インフライト)モード」を開発しました。
これにより、パイロットは飛行中のコックピットから最新の悪天候情報を確認できるようになり、より安全な運航ルートを選択できるようになります。
パイロットは地上運航従事者からの天候に関するアドバイスと合わせて、飛行中に自ら手元のタブレットにて最新の気象情報を視覚的にも分かりやすい3D描画で確認できます。
また、衛星から検知した世界中の雨雲情報を上空でも確認が可能です。
[via=ZIPAIR]