AirAsia(エアアジア)、2019年9月5日に次世代の長距離機材エアバスA330neoを導入

AirAsia(エアアジア)は2019年9月5日、次世代の長距離機材であるエアバスA330neoを2機導入し、バンコクのドンムアン国際空港でお披露目イベントを開催しました。

エアバスA330neoは、ヨーロッパのエアバス社が製造しているワイドボディの新世代ジェット機。
エアアジアは現在エアバスA330を使用していますが、今回新たに導入したA330neoはこの機材をさらに改良した航空機です。

A330neoは、従来のA330型機より25%以上の燃費向上を目標として開発され、新型軽剛体とシャークレットを使用することで燃費が向上しています。
また、ロールス・ロイス社製の新型のエンジンによって、さらなる燃費の向上と騒音の低減が図られています。

今回導入した2機の仕様として、座席は12席のプレミアム・フラットベッドと365席のスタンダードシートを設定。
その他、大きなキャビン収納、ムード照明、すべての座席に電源ソケットを備えます。

エアアジアは先週追加で12機のA330neoを注文し、合計で78機を注文しました。
また、新世代の小型ジェット旅客機であるエアバスA321XLRも30機注文しています。

A330neoは、日本、オーストラリア、中国、韓国などの長距離路線に導入されます。

[via=エアアジア]

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