タイガーエア台湾はエイビーロード・リサーチ・センターが6月27日に発表した「エアライン満足度調査2017」において、コストパフォーマンス部門で第1位を獲得しました。
調査は今年4月に全国18歳以上の2016年渡航経験者を対象に行われ、7,170人中4,364人から回答がありました。
タイガーエア台湾はその中でもっともコストパフォーマンスが良い航空会社として評価されています。
「料金も安く、乗客に対する対応もしっかりできている」、「コストに見合うサービスとバランスでよかった」という声があり、満足理由としては「航空券代」が突出して高く93.7%でした。
この他のLCCでは、バニラエアが5位、ピーチが6位、エアアジアが7位、ジェットスターが9位にランクインしています。
さらにタイガーエア台湾は総合満足度でもLCCとしては最高位の19位を獲得。
大手航空会社の中で健闘しています。
タイガーエア台湾が日本に就航したのは2015年4月。
現在日本路線に就航しているLCCの中ではまだ新しい会社ですが、すでに認知され人気が出てきているようですね。