バニラエア、ピーチに統合する路線の予定を発表


バニラエアとピーチは2019年10月26日をもって合併します。
合併に伴い、2019年6月から順次バニラエアの路線をピーチに統合していきます。
バニラエアはサイトにて、今後の統合予定を公開しています。

東京(成田)路線

成田発路線では、那覇線は6月1日から、札幌線は9月1日から、奄美大島線は10月1日からピーチに統合。
石垣線・高雄線・台北線は冬ダイヤ期間(2019年10月27日〜2020年3月28日)に就航です。

バニラエアは成田空港第3ターミナルを使用していましたが、ピーチに統合後は第1ターミナルとなります。

 

■大阪(関西)路線

大阪発路線では、奄美大島線は冬ダイヤ期間(2019年10月27日〜2020年3月28日)に就航し、台北線は5月8日からピーチに統合です。

バニラエアは関西空港第1ターミナルを使用していましたが、ピーチに統合後は第2ターミナルとなります。

 

福岡路線

福岡発路線では、台北線が冬ダイヤ期間(2019年10月27日〜2020年3月28日)に就航です。

 

沖縄(那覇)路線

那覇発路線では、台北線が6月1日からピーチに統合です。

統合後に注意する点としては、使用ターミナルが変わる路線があることですね。
統合後はすべてピーチの使用ターミナルに変更されます。

また、バニラエアの運航終了路線も発表されています。
東京(成田)⇔ 函館線は3月30日、東京(成田)⇔香港線は5月31日、沖縄(那覇)⇔石垣線は5月31日をもって運航終了です。

バニラエアがなくなってしまうのは寂しいですが、2020年頃には中距離路線に就航予定となっていますし、合併によってパワーアップしてくれることを期待しています。

[via=バニラエア]

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