ピーチ、ジェットスター、バニラエア、春秋航空が、2015年度年末年始期間(2015年12月25日~2016年1月3日)における利用実績を発表しました。
■Peach
■Jetstar
■Vanilla Air
■春秋航空(日本国内線のみ)
ピーチは提供座席数と総旅客数が共に昨年度よりも増え、利用率も国内・国際線で90%前後と高い値でした。
ジェットスターは昨年度よりも提供座席数を減らしたものの総旅客数は増え、利用率も上がりました。国際線はジェットスター・ジャパンとしては今年から就航したので、前年比はありません。
バニラエアは提供座席数と旅客数が前年比で約1.5倍に増え、利用率も90%以上と高い値でした。
春秋航空の国内線は1路線減らした影響もあってか、提供座席数は減らしたものの搭乗数は増え、搭乗率も91.8%と非常に高い値でした。
2015年度年末年始のLCCは全体的に好調で、2016年も期待ができそうですね。