Scoot(スクート)の各種料金です。
■運賃タイプ
スクートの運賃タイプはエコノミークラスの「フライ(Fly)」「フライバッグ(FlyBag)」「フライバッグイート(FlyBagEat)」と、ビジネスクラスにあたる「スクートPlus」があります。
「フライ」は通常の運賃、「フライバッグ」は20㎏までの手荷物を預けられる運賃、「フライバッグイート」は20㎏までの手荷物に機内食サービスが付いた運賃です。
ビジネスクラスにあたる「スクートPlus」では、足元の広さが通常の2倍のレザーシートに、30kgまでの預け手荷物、機内食、優先チェックインなどのサービスが受けられます。
■各種手数料
スクートでは航空券のキャンセルや払い戻しは不可です。
変更の手数料や乳幼児運賃などはフライト時間によって異なります。
東京・大阪⇔台湾線は短距離フライト、
札幌⇔台湾線は中距離フライト、
東京⇔タイ線、東京・大阪⇔シンガポール線、札幌⇔シンガポール線は長距離フライトです。
航空券を購入する際にかかる手数料は、コールセンターから予約した場合のみ片道2,500円かかります。
ネットでの予約ではかかりません。
■機内持ち込み手荷物
エコノミークラスは重さが7kgまでの手荷物1つと3kgまでのノートパソコン1つを無料で機内へ持ち込めます。
ビジネスクラスの「スクートPlus」の場合、合計15kgまでの手荷物2つを無料で機内へ持ち込めます。
どちらのクラスでも、持ち込める手荷物のサイズは54cm×38cm×23cm(3辺の合計が115cm以内)です。
■受託手荷物料金及び手荷物超過料金
スクートの受託手荷物料金及び手荷物超過料金は、フライト時間の長さや予約方法によって異なります。
東京⇔台湾線・大阪⇔台湾線は20kg 2,700円〜、25kg 3,100円〜など。
札幌⇔台湾線は20kg 2,900円〜、25kg 3,500円〜など。
東京⇔タイ線、東京・大阪⇔シンガポール線は20kg 3,900円〜、25kg 4,500円〜など。
札幌⇔シンガポール線は20kg 4,500円〜、25kg 5,800円〜などです。
航空券と一緒に申し込まなかった場合、事前に予約しても上記料金に800円〜が加算されます。
予約なしで当日空港で申し込んだ場合は、20kg 4,100円〜。
事前に予約した重量を超える荷物を預ける場合や、事前予約なしで20kgを超える荷物を預ける場合は1kgごとに超過料金1,700円がかかります。
「フライバッグ」「フライバッグイート」運賃の場合は20kgまで、「スクートPlus」運賃の場合は30kgまでの預け手荷物料金が含まれています。
スクートのエコノミークラスには、スタンダードシート、前方席、スーパーシート、ストレッチシートの4種類の座席タイプがあります。
スタンダードシートは通常の席、
前方席は機内前方の席、
スーパーシートは足元が広い席、
ストレッチシートはさらに足元が広い最前列の席です。
ボーイング787機材では12歳未満の子供が入れないサイレントゾーンも設けられます。
日本路線の座席指定料金はフライト時間によって異なり、スタンダードシート(通常のゾーン)700円〜、スタンダードシート(サイレントゾーン)1,100円〜、前方席1,100円〜、スーパーシート1,500円〜、ストレッチシート2,300円〜です。
なお、座席指定をしない場合は料金はかかりません。
「スクートPlus」の座席指定料は無料です。
■機内Wi-Fi利用料金
機内Wi-Fiの利用料金は、20MBプラン 4.99USドル〜、80MBプラン 14.99USドル〜、200MBプラン 29.99USドル〜の3種類があります。
※2019年9月更新