タイガーエア台湾の各種料金です。
■運賃タイプ
タイガーエア台湾の運賃タイプはエコノミークラスのみで、その中で「tigerlight」「tigersmart」「tigerpro」の3つの料金タイプがあります。
「tigerlight」は一番安い運賃で、座席指定や預け手荷物などすべて有料となります。
「tigersmart」はtigerlightよりも高くなりますが、通常シートの座席指定と預け手荷物が無料です。
「tigerpro」は一番高い運賃で、すべてのシートの座席指定、預け手荷物、機内食、搭乗便の変更が無料です。
なお、幼児(2歳未満)運賃は一律2,000円です。
■各種料金・手数料
航空券を購入する際にかかる発券手数料は、サイトで購入すると1区間1,500円〜、電話や空港カウンターで購入すると3,600円〜と高額になります。
その他、各種変更する際に「tigerpro」運賃以外は手数料がかかり、名前の修正や変更は電話か空港カウンターのみで受け付けています。
タイガーエア台湾では利用者都合による航空券の払い戻しは行っていません。
搭乗予定の便が欠航となった場合は、次のタイガーエア台湾便に振り替えとなります。
■機内持ち込み手荷物
機内へ持ち込める手荷物は、規定サイズの荷物1つと小さな荷物(ハンドバッグ・ノートPCバッグなど)の合計2個です。
規定サイズは54x38x23cm以下で、2個の重さが合計で10kgを超えないことが条件です。
10kgを超えた場合は受託手荷物として預けなければなりません。
■預け手荷物料金
手荷物を預ける場合の料金は、ネットで予約をすると15kg 3,300円、20kg 3,700円、25kg 4,600円など。
電話や空港で申し込むと高くなるので、航空券をネットで購入する際に同時に申し込むことをおすすめします。
搭乗時に預け手荷物の重量が予約していた重さを超えてしまった場合、超過料金として1kgあたり2,200円かかってしまうので注意してください。
また、搭乗ゲートで機内持ち込み手荷物が規定サイズを超えていることが分かった場合、手荷物は預けることになり、荷物受託費用が1個につき別途4,400円かかります。
■座席指定料金
タイガーエア台湾の座席は、「tigercomfort」「tigerquicker」「tigerbuddy」の3種類あります。
tigercomfortは1列目と非常口横の12・13列目の席で、足元の空間が広くなっています。
tigerquickerは前方2~4列目の席で、乗り降りに便利です。
tigerbuddyはその他の席です。
座席指定料金は、
tigercomfortが2,800円〜、tigerquickerが1,600円〜、tigerbuddyが900円〜。
なお、座席指定しない場合は料金はかかりません。
座席についてはこちらで詳しく書いています。
※2022年11月更新