2017年のゴールデンウィークに茨城から札幌までスカイマークを利用しました。
繁忙期のこの時期に、かなり近々で予約したのにかかわらず運賃は5,600円でした。
1枚目から違う航空機の写真ですが、茨城空港に着くとちょうどLCCの春秋航空が出発準備をしていました。
春秋航空は茨城空港⇔上海線を運航していますね。
茨城空港でスカイマークに乗る時は搭乗口から飛行機まで歩いて行き、タラップで乗り込みます。
使用する機材はボーイング737-800。
小型のジェット旅客機で、LCCでは春秋航空や韓国系LCCなどが使用しています。
茨城空港はコンパクトですぐに搭乗できるのが便利でした。
スカイマークの座席のスペースは一見LCCと変わらないように見えますが、座席が2列少ない分余裕があります。
今回は非常口横の足元が広い座席を選びました。
スカイマークはLCCとは違い、どの座席を選んでも料金はかかりません。
ちなみに、この非常口席はネットでは予約できなかったので、当日空港で指定しました。
非常口横は足元のスペースが広いですね。
座席背面は通常通りのテーブルと物入れネットが備えられています。
背もたれは薄い作りですが、角度はゆったりで座り心地がいいです。
機内は単通路で3-3のシート配席。
スカイマークでは無料の機内食はないのですが、オリジナルキットカットが1個もらえました。
これだけでもちょっと嬉しくなりますね。
路線によってはコーヒーももらえるようです。
スカイマークの機内食。
所要時間が1時間20分ほどなので注文しませんでしたが、ジュースが100円、ビールが300円など、非常に安い価格設定です。
翼に描かれたハートマークが可愛らしい。
定刻通りに新千歳空港に到着。
スカイマークは2017年度の定時運航率が93.06%で、国内航空会社の中で1位となっています。
今回は札幌までLCCではなくスカイマークを利用してみました。
東京駅から茨城空港へはバスで1時間40分。運賃は500円。
もし成田からLCCを使ったとすると、東京駅から成田空港までバスで1時間。運賃は最安で900円。
それぞれメリットデメリットはありますが、茨城からスカイマークで札幌に行くのもいいですね。
なにより繁忙期に安く移動できたのは本当にありがたかったです。