2019年10月、タイガーエア台湾の茨城→台北(桃園)線を利用しました。
その時の搭乗記です。
この日のタイガーエア台湾は数時間の遅延が事前に予定されており、メールで通知がきました。
メールは中国語と英語で書かれており、日本語はありませんでした。
茨城空港にはボーディングブリッジは無く、飛行機まで歩いて向かいます。
コンパクトな空港なので搭乗ゲートから飛行機まで近く、また搭乗までの手続きもスムーズです。
この日は持ち込み手荷物の重量チェックもありませんでした。
なお、タイガーエア台湾のチェックイン締め切り時間は出発時刻の45分前です。
タラップにて搭乗です。
搭乗率は9割ぐらい。
ほとんどが台湾の方だと思われます。
座席はかなり狭く感じました。
機材は単通路3-3配列のA320で、総座席数180席と他のLCC同様なのですが、シートが厚めのためかこれまで利用したLCCの中で1・2番に狭いです。
足元の空間。
多くの男性は前席のネット部分に膝が触れる感じです。
非常口横の座席は足元が広くなっています。
こちらの座席指定料金は2,600円。
通常の座席指定料金が800円なので、この価格差をどう考えるかですね。
台湾線は関東からだと所要時間が大体4時間弱なので、国際線としては近いです。
今回は通常の座席で。
機内では出入国カードを書いたり、ダウンロードしておいた映画を見たり、機内販売のビールを買って飲んだり。
ビールは台湾のビールを買ってみましたが、とてもフルーティーでした。
価格はおつまみつきで100台湾ドル(約360円)。
おつまみはタイガーエア台湾オリジナルのクッキーです(確か)。
機内販売の支払いは現金(台湾ドル、その他は要相談)、クレジットカード(200台湾ドル以上から)が使え、現金の場合はお釣りはすべて台湾ドルです。
この日は以前の旅行で残った台湾ドルを持っていたので、それを使いました。
飛行機は順調に飛んで、
桃園空港に到着。
所要時間は約4時間でした。
桃園空港ではボーディングブリッジを使って降ります。
今回利用した感想としては、遅延があったことと席が狭く感じたこと以外は何も問題なしです。
機内アナウンスは日本語もあり、またCAさんも日本語が話せて丁寧でした。
遅延に関しては事前にメールをもらえたので、その時間に合わせて行くことで空港での待ち時間はなし。
LCCは大手などと比べると遅延は多いので、時間がシビアな時は遅延が少ない会社を選んだ方が良いかもしれません。
欠航はLCCであっても少ないですね。
■今回の総運賃
運賃:7,400円
予約手数料や空港使用料など:2,420円
座席指定料:800円
合計10,620円