AirAsia(エアアジア)の使用機材と座席表です。
エアアジアは機材に欧州エアバス社のA320型機とA330型機を使っています。
A320型機は近・中距離向け商業旅客機、A330型機は中・長距離向け商業旅客機です。
日本国内線と名古屋⇔台北線はA320、それ以外の路線はA330を使用します。
■使用機材
・A320型機
・A330型機
エアアジアのA320型機は、座席数が186席のneoタイプと180席の通常タイプがあります。
座席の種類はスタンダードシートとホットシートの2種類です。
スタンダードシートは通常の座席、ホットシートは優先搭乗が可能で、1・12・14列目では足元のスペースが広くなっています。
・A330型機
エアバス A330 (Aタイプ) / A330neo
エアアジアのA330型機には3つの座席配列タイプ(A/neo・C・D)があり、エコノミークラスのスタンダードシートとホットシート、それとA/neo・Cタイプではビジネスクラスのプレミアムフラットベッドの座席があります。
スタンダードシートは通常の座席。
ホットシートは足元のスペースが広い座席。
プレミアムフラットベッドはフルフラットになる広々とした座席。
A/neo・Dタイプでは前方にクワイエットゾーンが設定され、乳幼児、12歳以下の子供は利用出来ない静かな空間となっています。
■座席指定料金
【日本国内線】
スタンダードシートは400円〜、ホットシートは600円〜です。
空港カウンターや航空券購入後に座席指定をすると高くなるので注意してください。
なお、座席指定をしない場合は料金はかかりません。
【大阪⇔ホノルル線】
国際線の座席指定料金は路線によって異なり、スタンダードシートは450円〜、ツインシートは1,899円〜、クワイエットゾーン標準席は2,999円〜、ホットシートは1,750円〜、ホットシート クワイエットゾーンは6,899円〜です。
国内線と同様、空港カウンターや航空券購入後に座席指定をすると高くなってしまいますので、航空券の予約と同時に申し込むのがいいですね。
なお、座席指定をしない場合は料金はかかりません。
・フルフラットベッド(ビジネスクラス)
ビジネスクラスの座席はフルフラットになるシートで、ユニバーサル電源コンセント、読書ライト、折り畳み式テーブル、調整可能なヘッドレスト、フットレストが備わります。
※2020年2月更新