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2017年5月8日、日本国内線を運航しているLCC各社がゴールデンウィーク期間(2017年4月28日~5月7日)の利用実績を発表しました。
・Peach
ピーチの利用率は国内線92.3%、国際線88.1%。
前年比で利用率はほぼ横ばい、提供座席数と総旅客数は国内線は減り、国際線は増えました。
国内線では九州方面と仙台線、国際線では韓国方面や上海線が特に好調だったようです。
・Jetstar
ジェットスター・ジャパンの利用率は国内線84.5%、国際線88.4%。
利用率は前年比で国内線は横ばい、国際線は上がりましたが、国際線は提供座席数と総旅客数が減りました。
・Vanilla Air
バニラエアの利用率は国内線85.3%、国際線86.2%。
利用率は前年比で下がっていますが、提供座席数と総旅客数はかなり増えています。
・春秋航空
春秋航空日本の利用率は国内線72.9%、国際線86.1%。
利用率はそれぞれ前年比で下がっていますが、提供座席数と旅客数は増えています。特に国際線はかなり増えていますね。
利用者数だけを見ると、国内線ではジェットスターがずば抜けて多いですね。
国際線ではジェットスターや春秋航空は別グループ会社での日本路線もあるので、単純には比べられないところです。
前年からの伸び率ではバニラエアが圧倒的です。