国土交通省が平成27年10~12月分の特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報を公開しました。
その中からLCCの遅延率・欠航率です。
■遅延率
各LCCの遅延率はピーチが14.93%、ジェットスターが18.36%、バニラエアが10.35%、春秋航空日本が6.46%。
ジェットスター以外は前期の7~9月時より減りました。
相変わらず春秋航空日本は遅延が少ないですね。
※遅延率・欠航率は各社就航している路線が違うので、参考程度に見た方が良いです。
(夏期は沖縄方面で台風の影響を受けやすく、冬季は北国方面で雪の影響を受けやすい)
■欠航率
各LCCの欠航率はピーチが0.1%、ジェットスターが0.82%、バニラエアが0.71%、
春秋航空日本が0.34%。各社前期よりも減っています。
特にピーチの欠航便の少なさは際立っており、全社の中で一番少ない数値です。
(参考=国土交通省)