国土交通省が平成28年1~3月分の特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報を公開しました。
その中からLCCの遅延率・欠航率です。
■遅延率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本
各LCCの遅延率はピーチが20.41%、ジェットスターが27.14%、バニラエアが17.39%、春秋航空日本が11.43%。
この時期、各社前期よりも遅延が増えましたね。
ジェットスターは特に多くなっています。
※遅延率・欠航率は各社就航している路線が違うので、参考程度に見た方が良いです。
(夏期は沖縄方面で台風の影響を受けやすく、冬季は北国方面で雪の影響を受けやすい)
■欠航率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本
各LCCの欠航率はピーチが0.62%、ジェットスターが1.72%、バニラエアが1.22%、
春秋航空日本が1.84%。こちらも各社前期よりも増えています。
それでもLCCの欠航率は大手と同じか少ないぐらいですね。
いつも通りピーチは欠航が少ないです。
(参考=国土交通省)