各LCCの遅延率・欠航率 2018年1月〜3月

国土交通省が、平成30年1~3月分の特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報を公開しました。
その中からLCCの遅延率・欠航率です。

■遅延率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン

各LCCの遅延率は、ピーチが23.51%、ジェットスターが20.01%、バニラエアが23.97%、春秋航空日本が25.52%、エアアジア・ジャパンが9.29%。

今回はエアアジアを除いて各社前回よりも遅延が増えています。エアアジアはほぼ横ばいでした。
全体的に見るとLCCの遅延が多いですね。

 

■欠航率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン

各LCCの欠航率は、ピーチが0.98%、ジェットスターが2.75%、バニラエアが1.06%、春秋航空日本が3.93%、エアアジア・ジャパンが1.62%。

ピーチとバニラエアの欠航率がかなり低いですね。
春秋航空日本は機材繰りの影響で一番多くなっています。

遅延率・欠航率は各社就航している路線が違うので、参考程度に見た方が良いですね。
(夏期は沖縄方面で台風の影響を受けやすく、冬季は北国方面で雪の影響を受けやすい)

[via 国土交通省]

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