国土交通省が、平成30年7~9月分の特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報を公開しました。
その中から国内線の遅延率・欠航率です。
■遅延率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン
各LCCの遅延率は、ピーチが23.72%、ジェットスターが24.67%、バニラエアが30.08%、春秋航空日本が19.27%、エアアジアが13.61%。
春秋航空日本を除いて各社4月〜6月時よりも大幅に遅延が増えています。
この期間、全体的にLCCの遅延は多かったですね。
■欠航率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン
各LCCの欠航率は、ピーチが6.07%、ジェットスターが7.9%、バニラエアが5.07%、春秋航空日本が2.57%、エアアジアが4.34%。
各社4月〜6月時よりも欠航が増えています。
エアアジアの欠航理由は天候の影響のみでした。
遅延率・欠航率は各社就航している路線が違うので、参考程度に見た方が良いですね。
(夏期は沖縄方面で台風の影響を受けやすく、冬季は北国方面で雪の影響を受けやすい)
[via 国土交通省]