国土交通省が、平成30年10~12月分の特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報を公開しました。
その中から国内線の遅延率・欠航率です。
■遅延率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン
各LCCの遅延率は、ピーチが14.64%、ジェットスターが16.72%、バニラエアが14.11%、春秋航空日本が10.08%、エアアジアが8.36%。
各社7月〜9月時よりも大幅に遅延が減りました。
それでもまだピーチ・ジェットスター・バニラエアは大手よりも遅延が多めですね。
■欠航率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン
各LCCの欠航率は、ピーチが0.81%、ジェットスターが2.57%、バニラエアが0.99%、春秋航空日本が1.19%、エアアジアが0.36%。
欠航率も各社7月〜9月時よりも下がっています。
欠航率に関してはジェットスター以外は大手と同じかそれよりも低いですね。
ジェットスターは機材繰りと機材故障の影響で多くなっています。
遅延率・欠航率は各社就航している路線が違うので、参考程度に見るのが良いですね。
(夏期は沖縄方面で台風の影響を受けやすく、冬季は北国方面で雪の影響を受けやすい)
[via 国土交通省]