国土交通省が、平成31年4月~令和元年6月分の特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報を公開しました。
その中から国内線の遅延率・欠航率です。
■遅延率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン
各LCCの遅延率は、ピーチが17.59%、ジェットスターが25.18%、バニラエアが16.72%、春秋航空日本が15.58%、エアアジアが10.99%。
ジェットスター以外は1月〜3月時とほぼ同じですね。
ジェットスターは機材繰りやその他の影響で遅延が増えています。
■欠航率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン
各LCCの欠航率は、ピーチが0.26%、ジェットスターが1.72%、バニラエアが0.15%、春秋航空日本が0.22%、エアアジアが0%。
欠航は各社非常に少ない結果となっています。
ジェットスターが飛び抜けて多いように見えますが、これでも1.72%と前回よりも少なくなっています。
エアアジアは欠航無しでした。
遅延率・欠航率は各社就航している路線が違うので、参考程度に見るのが良いですね。
(夏期は沖縄方面で台風の影響を受けやすく、冬季は北国方面で雪の影響を受けやすい)
[via=国土交通省]